四国八十八ヶ所 ・ 愛媛県(伊予・菩提の道場)

第49番 西林山 三蔵院 浄土寺

空也上人像と、本尊ほんぞん厨子に残る落書(1527年)で知られる。十悪のまま参る救いを説く伊予の古刹 愛媛県・伊予の第49番札所ふだしょです。
第49番 西林山 三蔵院 浄土寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

浄土寺

本尊釈迦如来

のうまく さんまんだ ぼだなん ばく

御詠歌十悪のわが身を棄てずそのままに 浄土の寺へまいりこそすれ

愛媛県伊予菩提の道場真言宗豊山派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第49番は 愛媛県(伊予・菩提の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では49番目です。

第49番は愛媛県・菩提の道場。
釈迦如来(釈迦如来像)
「釈迦如来像」The Metropolitan Museum of Art(CC0)
所在地〒790-0925 愛媛県松山市鷹子町1198
前後の札所前の第48番西林寺から約3.5km。次の第50番繁多寺へ約2.5km。