四国霊場第二十二番札所 平等寺本尊

弘法大師が刻んだと伝わる 平等寺の本尊薬師如来

平等寺の祈りの中心にあるのは、弘法大師空海が刻んだと伝わる薬師如来です。まずは平等寺のご本尊がどのように受け継がれてきたのかをたどり、そのうえで、このご本尊がなぜ病気平癒や足腰健全の祈りを集めてきたのか、十二大願と経典の言葉から順に見ていきます。

平等寺の本尊薬師如来像

次の一歩

知るだけで終わらせず、祈りに近づく

薬師如来の教えは、苦しみの説明だけで終わりません。何がつらいのかを照らし、どう生きていくかを見つけ、祈りと行いへ移っていくところまでが一つの流れです。

初めてなら、難しい作法を全部覚えなくてもかまいません。短い真言「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」を静かに数遍唱えるところからで十分です。

平等寺では、その流れが毎日の勤行、護摩、授与品、説話のかたちで今も続いています。読んだあとに一度、本尊の前の時間へ触れると、このページの話がつながって見えてきます。

朝夕の勤行や護摩の時間でなくても、本尊の前に流れる時間を感じられます。

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