logo

令和8年一からしめ縄プロジェクト

田植えから始める、本物のしめ飾りづくり

平等寺の境内で育てた稲のワラを白水の井戸の霊水で清め、心を込めてしめ縄を編む。

しめ飾りのご注文は、令和8年10月に受付を始めます。

仕上がったしめ飾り「輪円」。霊水で清めたワラの輪に、稲穂と紅白の水引を結んだもの

一からしめ縄プロジェクトとは

「一からしめ縄プロジェクト」は、平等寺の門前にある田んぼで稲を育て、そのワラを使ってしめ縄(注連縄)・しめ飾り(注連飾り)やお守りを作る取り組みです。

現代では、しめ縄の多くが既製品や輸入品で作られていますが、私たちは本物のしめ縄を届けたいという想いから、田植えから収穫、ワラの処理、しめ縄作り、ご祈祷まで、すべての工程を平等寺で行っています。

特にワラは、弘法大師空海が掘り当てたと伝わる「白水の井戸」の霊水で清められ、四国八十八ヶ所第二十二番札所の護摩祈祷で祈願されています。

プロジェクト概要

開始年
2023年
主催
四国八十八ヶ所第二十二番札所 白水山 平等寺
場所
徳島県阿南市新野町
特徴
田植えからご祈祷まで全工程を寺院内で実施
令和8年の挑戦
背丈の高い酒米と、飾りに使う黒米を一から育てています

霊水のワラから生まれた商品

一から育て、霊水で清めたワラを使った商品をご紹介します

1霊水のしめかざり

新年を迎えるお正月飾りとして、玄関やお部屋に飾っていただけます。3種類のデザインをご用意しています。

輪円

輪円(りんねん)

仏さまの功徳が集まる曼荼羅をイメージ

3,800円〜

8

8(はち)

∞で末広がりの八の字

5,800円〜

88

88(はちはち)

四国八十八ヶ所の88型

8,800円〜

令和8年の霊水のしめかざりは、この下でご紹介する田から始まる流れで仕立てていきます。ご注文は10月に受付を始め、頒布のご案内はこのページでお知らせします。

令和8年の制作日程を見る

2わらじ守り

霊水で清めたワラを使った、足腰健全のお守りです。草鞋(わらじ)の形をしたお守りで、足腰の健康を願います。

わらじ守り

足腰健全わらじ守り

「わらじ」は、旅人の足を守るものとして古くから親しまれてきました。このお守りは、霊水で清めたワラで編んだミニチュアのわらじです。

  • 足腰の健康を願う方に
  • ウォーキングや登山を楽しむ方に
  • お遍路さんへの贈り物に

3,000円

※ わらじ守りは護摩祈祷で祈願した後、郵送でお届けします

3八十八守

霊水で清めたワラを「8」の形に編んだ、開運招福のお守りです。

八十八守

八十八守

「8」は末広がりを表す縁起の良い数字。さらに二つ合わせた「88」は、四国八十八ヶ所霊場を象徴し、すべてのお寺を巡拝したのと同じご利益があるとされています。

歩き遍路で四国を巡った方々の健脚、車で何度もお参りされた先達さんたちの無事故。そうした祈りにちなみ、足腰健全・交通安全のお守りとしても親しまれています。

一組に「8」の形のお守りが2つ入っています。ご自身で両方お持ちいただいても、大切な方と1つずつ分け合っても構いません。

3,000円

STEP 1田植え・稲の成長

土・水・苗から、この年のしめ縄が決まる

田植えと青田刈は、ワラの長さ、しなやかさ、色合いを決める最初の節目です。令和8年は背丈の高い酒米と黒米の育ち方を見ながら、しめ縄に向く一本を丁寧に育てていきます。

令和8年5月16日 田植え(終了)令和8年7月25日 青田刈(終了)

令和8年5月16日:田植え(終了)

令和8年5月16日に、平等寺門前にある田んぼで田植えを行いました。檀家さまや信徒さま、地域の方々と一緒に、一株一株丁寧に植えました。

田植えは単なる農作業ではなく、稲の神様への感謝と豊作への祈りを込めた神聖な行事です。泥に足を入れ、土と水の感触を肌で感じながら、自然の恵みに感謝する時間となっています。

田植えの様子

令和8年7月25日:青田刈(終了)

令和8年7月25日に、夏の節目となる青田刈を行いました。背丈の高い酒米の伸び方や、飾りに使う黒米の色づき方を見ながら、しめ縄に向くワラの育ち具合を確かめました。

水の管理や草取りなど、日々の世話を檀家さまとともに行い、秋の稲刈りまで丁寧に育てながら、仏さまのお力と自然の恵みへの感謝を深めています。

成長する稲

令和8年の栽培の見どころ

  • しめ縄用に、背丈の高い酒米を発芽から育てています。
  • 飾りの表情に奥行きを出すため、黒米も育てて材料に加える予定です。
  • 苗の伸び方を見ながら、しめ縄に使う時期に合う青さを見極めていきます。

STEP 2稲刈り・収穫

稲刈りの様子

令和8年9月12日:稲刈り

秋、黄金色に実った稲を、令和8年は9月12日に檀家さまや参拝者の皆さまと一緒に収穫します。機械を使わず、一束ずつ手作業で刈り取ることで、稲に感謝の気持ちを込めながら収穫しています。

刈り取った稲は束にして、境内で天日干しにします。「はさ掛け」と呼ばれる伝統的な方法で、太陽の光と風でゆっくりと乾燥させることで、ワラの香りや風合いが良くなります。

なぜ手作業なのか

機械で刈り取ると、ワラが傷んでしめ縄には使えなくなってしまいます。しめ縄用のワラは、根元から丁寧に手刈りすることで、長くてしなやかな上質なワラが得られます。

STEP 3ワラの処理

処理されたワラ

11月:ワラの選別と処理

乾燥した稲束から、しめ縄に使えるワラを一本一本選別していきます。色が良く、傷のない、まっすぐなワラだけを選び出します。

選別したワラは、袴(はかま)と呼ばれる葉の部分を取り除き、芯の部分だけにします。この作業は根気のいる手仕事ですが、しめ縄の美しさを左右する大切な工程です。

ワラ選びのポイント

  • 長さ:60cm以上の長いワラを選ぶ
  • 太さ:しなやかで編みやすい太さ
  • 色:緑がかった美しい黄金色
  • 傷:折れや傷のないもの

STEP 4霊水で清め

霊水で清め

白水の井戸の霊水

選別したワラは、弘法大師空海が掘り当てたと伝わる「白水の井戸」の霊水で清めます。この霊水は万病に効くと言われ、お遍路さんに古くから親しまれています。

白水の井戸

霊水で清められたワラは、太陽の下で再び乾燥させます。この「清め」の工程を経ることで、ワラは単なる植物から神聖なしめ縄の素材へと生まれ変わります。

白水の井戸について

平等寺の山号「白水山」の由来となった井戸です。弘法大師が杖で地面を突くと白い水が湧き出たという伝説があり、1200年以上経った今も清らかな水が湧き続けています。

STEP 5しめ縄作り

しめ縄作りの様子

12月:しめ縄を編む

霊水で清めたワラを使って、いよいよしめ縄を編んでいきます。すべて手作業で、熟練の技術を持つ師範や檀家さまが協力して作ります。

しめ縄を編む

ワラを三つ撚りにして縄を作り、それを組み合わせて「輪円」「8」「88」といった形に仕上げます。縁起物の鶴亀の水引きも、一つ一つ手作りで添えています。

完成したしめ縄

完成

こうして、田植えから約7ヶ月をかけて、一からしめ縄が完成します。機械を一切使わない、すべて手作業のしめ縄です。

STEP 6ご祈祷

護摩祈祷

令和8年12月8日:しめ縄加持の護摩祈祷

完成したしめ縄やお守りは、令和8年12月8日に行うしめ縄加持の護摩祈祷でお祈りします。四国八十八ヶ所第二十二番札所である平等寺の本堂で、皆さまの一年の無病息災・家内安全を願います。

護摩の炎は煩悩を焼き尽くし、願いを仏さまに届けるとされています。この祈りを込めて、皆さまのもとへしめ縄をお届けしています。

護摩祈祷とは

真言密教の代表的な修法の一つ。護摩壇で火をあげ、護摩木や供物を投じながら真言を唱えることで、煩悩を焼き尽くし、願いを仏さまにお届けします。

令和8年の記録

今年の田んぼはいま

管理人が投稿した写真とテキストで、稲やワラづくりの最新の様子をお知らせします。

だいぶ実ってきました!
8月21日

だいぶ実ってきました!

田んぼのいまをすべて見る
令和8年の制作案内

令和8年の霊水のしめかざりづくり

令和8年は、背丈の高い酒米と飾り用の黒米を育てながら、田植えから護摩祈祷までの歩みをこのページで順にお知らせしていきます。お申し込みのご案内も、年末の頒布準備が整い次第ここでお知らせします。

令和8年の見どころ

今年は、しめ縄の骨格になるワラの質と、飾りの表情の豊かさをどちらも育てる年にしています。

長いワラを育てる

背丈の高い酒米を発芽から育て、しめ縄に向くしなやかで長いワラを目指しています。

色の重なりを加える

飾り用の黒米も合わせて育て、しめかざりに静かな陰影と奥行きを添えていきます。

途中の変化も伝える

田植えから青田刈、稲刈り、護摩祈祷まで、節目ごとに制作の進み具合をこのページで更新します。

仕上がりだけでなく、育つ途中の田の表情や手仕事の積み重ねも、令和8年の見どころとして残していきます。

令和8年の制作日程

  1. 令和8年5月16日
    田植え終了(受付終了)

    門前の田んぼで、しめ縄用の稲を一株ずつ植えました。

  2. 令和8年7月25日
    青田刈終了(受付終了)

    しめ縄に向く青いワラを見極めながら、夏の田の節目となる青田刈を終えました。

  3. 令和8年9月12日
    稲刈り受付中

    手刈りで収穫し、飾りとしめ縄に使うワラを丁寧に選びます。

    稲刈りの詳細・申込へ
  4. 令和8年12月8日
    しめ縄加持の護摩祈祷

    仕上げたしめ縄を護摩で加持し、お届け前に祈りを込めます。

田植えと青田刈は終了し、参加受付も終了しました。ご参加ありがとうございました。

プロジェクト参加者

執行長

執行長 谷口浄光

平等寺の執行長。一からしめ縄プロジェクトの総監督として、すべての工程を監督しています。

師範

師範 しげちゃん

田植えやしめ縄作りの熟練技術を持つ師範。田植え・稲刈りからワラの編み方まで、伝統の技を次世代に伝えています。

オンライン参拝者・檀家・信徒の皆さま

田植えから収穫、しめ縄作りまで、多くのオンライン参拝者や檀家さま・信徒さまにご参加いただいています。

よくある質問

平等寺オンライン

祈りと学びの入口

お参り、祈願、仏教を学ぶ時間へ。目的に合わせてお進みください。

ライブ配信祈願を申し込む平等寺

参拝・配信

ライブ配信瑞喜(ZUIKI)お経の練習をする写経奉納絵馬奉納

祈り・供養

法会一覧護摩祈祷のお申し込み授与品一覧祈願を申し込むAñjali - いまここで祈るDāna

学ぶ・読みもの

平等寺を知る読みもの平等寺各種お次第特別法会

平等寺・参拝案内

平等寺について交通アクセス参拝案内ライブ配信

相談・お問い合わせ

住職に質問するこれまでにあった質問への答えお問い合わせ個人面談の予約おたよりを送る
参拝・配信
ライブ配信瑞喜(ZUIKI)お経の練習をする写経奉納絵馬奉納
祈り・供養
法会一覧護摩祈祷のお申し込み授与品一覧祈願を申し込むAñjali - いまここで祈るDāna
学ぶ・読みもの
平等寺を知る読みもの平等寺各種お次第特別法会
平等寺・参拝案内
平等寺について交通アクセス参拝案内ライブ配信
相談・お問い合わせ
住職に質問するこれまでにあった質問への答えお問い合わせ個人面談の予約おたよりを送る
すべてのページを見る

平等寺を知る

平等寺の歴史平等寺由来記平等寺の本尊 薬師如来持仏堂本尊 十一面観音毘沙門天地蔵菩薩不動明王親子二人の箱車

読みもの

平等寺吉凶暦縁日大全がん封じ(癌封じ)についてたくさんの仏さまがいる理由逆修供養開経偈について修験道とは何か入仏三摩耶について越三摩耶についてきゅうり加持について全国のきゅうり加持 実施寺院一覧十一面観音について毘沙門天について地蔵菩薩について不動明王について薬師如来について理趣経について露地の偈(聞鐘偈)について人と祈りに集中する——平等寺のキャッシュレス賽銭、8年準備中はじめての四国遍路四国八十八ヶ所 札所一覧

平等寺

平等寺について交通アクセス参拝案内

各種お次第

朝夕勤行次第金剛界禮讃胎蔵界禮讃仏前勤行次第西国三十三所巡礼次第食事作法次第

特別法会

新春特別護摩祈祷焼八千枚供お彼岸供養法会お盆供養法会きゅうり加持縁日薬師増益護摩日曜薬師増益護摩

イベント一覧

トップページ東海講会高野山講会2023西国巡礼2024#1西国巡礼2024#2西国巡礼2025 結願の旅四国遍路ツアー 2026四国遍路ツアー 2026 第2回

コミュニティ

平等寺 参拝ガイドライン平等寺 撮影・SNS投稿ガイドラインコミュニティ・ガイドライン参拝者によるコンテンツ配信ガイドラインDiscord平等寺サーバー平等寺Notion

そのほかのページ

ライブ配信法会一覧護摩祈祷のお申し込み授与品一覧瑞喜(ZUIKI)お経の練習をする写経奉納絵馬奉納オンライン四国遍路住職に質問するこれまでにあった質問への答えお問い合わせ個人面談の予約おたよりを送る供物を送る祈願を申し込むAñjali - いまここで祈る寺報『soten』Dāna福徳 HukTok寺で手作りする祈祷済みのしめ飾り竹曼荼羅平等講随喜・念誦ポイントのランキング