地蔵菩薩
平等寺と地蔵菩薩
四国八十八ヶ所第二十二番札所、高野山真言宗の平等寺では、毎月24日に地蔵護摩を修しています。24日は地蔵菩薩の縁日です。
平等寺のお地蔵さまは、岡山・津山の人びとの寄進により、1750年頃に造られた青銅の坐像です。右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、蓮華座のうえに静かに坐します。
また、弘法大師が掘り出したと伝わる掘り出し地蔵尊もお祀りしています。およそ千二百年前の石像とされ、弘法の霊水の井戸のかたわらに安置されています。
子供の成長・水子供養・先祖供養など、子と亡き人を思う祈りを、護摩の智火にのせてお届けします。お地蔵さまの大慈悲のはたらきを仰ぐ護摩です。

お像の諸元
地蔵菩薩とは
地蔵菩薩は、仏のいない世にあって、六道に迷うすべての衆生を救うと誓った菩薩です。
華やかな冠ではなく、剃髪の僧の姿で表されます。いちばん身近な出家者の姿で六道に分け入り、苦しむ者のかたわらに立つためです。右手に錫杖、左手に宝珠を持つお姿で親しまれてきました。
『地蔵菩薩本願経』には、苦しむ衆生を残らず救い終えてから、最後に自分が仏になる、というお地蔵さまの本願が説かれています。亡き人を導き、幼い子を守る仏として、日本で広く信仰されてきました。
毎月24日の地蔵護摩
24日は地蔵菩薩の縁日とされ、各地の地蔵堂で縁日や法会が営まれます。平等寺でも、この地蔵縁日に地蔵護摩を修しています。
護摩とは、護摩炉に智火を燈し、護摩木を炎に投じながら真言をとなえて修す、真言宗の祈りの作法です。お子さまの成長、亡き方や水子の供養、ご先祖の供養を託していただけます。オンラインからもお申し込みいただけます。
お唱えする真言
お地蔵さまに手を合わせるとき、次の真言をおとなえします。
おん かかか びさんまえい そわか
oṃ ha ha ha vismaye svāhā
お地蔵さまの大慈悲をたたえ、その救いを願う真言です。
よくあるご質問
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地蔵菩薩と平等寺の祈りを、さらに知るための記事です。