四国八十八ヶ所 ・ 愛媛県(伊予・菩提の道場)

第48番 清滝山 安養院 西林寺

西方の林に建つ西林寺。御詠歌ごえいかは極楽浄土を求める参詣をうながし、杖の淵の名水と遍路へんろ絵図の寺宝で知られる松山の札所ふだしょ 御本尊ごほんぞんは十一面観世音菩薩です。 愛媛県・伊予の第48番札所です。
第48番 清滝山 安養院 西林寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

西林寺

本尊十一面観世音菩薩

おん まか きゃろにきゃ そわか

御詠歌弥陀仏の世界をたずね行きたくば 西の林の寺に詣れよ

愛媛県伊予菩提の道場真言宗豊山派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第48番は 愛媛県(伊予・菩提の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では48番目です。

第48番は愛媛県・菩提の道場。
十一面観音(十一面観音像(国宝・法起寺伝来))
「十一面観音像」(国宝・法起寺伝来)奈良国立博物館蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒791-1111 愛媛県松山市高井町1007
前後の札所前の第47番八坂寺から約3.5km。次の第49番浄土寺へ約3.5km。