四国八十八ヶ所 ・ 徳島県(阿波・発心の道場)

第12番 摩廬山 正寿院 焼山寺

三面大黒天。中央が大黒天、右面が毘沙門天、左面が弁財天の像 御本尊ごほんぞんは虚空蔵菩薩です。 徳島県・阿波の第12番札所ふだしょです。
第12番 摩廬山 正寿院 焼山寺 境内
境内Naokijp / CC BY-SA 4.0

焼山寺

本尊虚空蔵菩薩

のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか

御詠歌後の世を思えば恭敬焼山寺 死出や三途の難所ありとも

徳島県阿波発心の道場高野山真言宗
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第12番は 徳島県(阿波・発心の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では12番目です。

第12番は徳島県・発心の道場。
虚空蔵菩薩(絹本著色虚空蔵菩薩像(国宝))
「絹本著色虚空蔵菩薩像」(国宝)東京国立博物館蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒771-3421 徳島県名西郡神山町下分字中318
前後の札所前の11番藤井寺から約13.0km(遍路道)。次の13番大日寺(一宮)へ約27.0km(下山・車道では約45分)。