四国八十八ヶ所 ・ 徳島県(阿波・発心の道場)

第20番 霊鷲山 宝珠院 鶴林寺

標高約470mの鷲ヶ尾に建つ。白鶴の瑞祥から「お鶴さん」と親しまれる、阿波三難所のひとつ 御本尊ごほんぞんは地蔵菩薩です。 徳島県・阿波の第20番札所ふだしょです。
第20番 霊鷲山 宝珠院 鶴林寺 境内・全景
境内・全景Reggaeman / CC BY-SA 3.0

鶴林寺

本尊地蔵菩薩

おん かかかび さんまえい そわか

御詠歌しげりつる鶴の林をしるべにて 大師ぞいます地蔵帝釈

徳島県阿波発心の道場高野山真言宗
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第20番は 徳島県(阿波・発心の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では20番目です。

第20番は徳島県・発心の道場。
地蔵菩薩(地蔵菩薩来迎図)
「地蔵菩薩来迎図」The Metropolitan Museum of Art(acc. 29.100.525, CC0)
所在地〒771-4303 徳島県勝浦郡勝浦町生名鷲ヶ尾14
前後の札所19番立江寺から約13.1km。21番太龍寺へ約6.7km(いずれも遍路道基準)。