四国八十八ヶ所 ・ 徳島県(阿波・発心の道場)

第22番 白水山 医王院 平等寺

薬師如来の御誓願を寺名にいただく、阿波の山里の札所ふだしょ。江戸時代の案内記にも薬師如来と御詠歌ごえいかが記され、今も遍路へんろの歩みを迎えています 御本尊ごほんぞんは薬師如来です。 徳島県・阿波の第22番札所です。
第22番 白水山 医王院 平等寺 境内
境内Naokijp / CC BY-SA 4.0

平等寺

本尊薬師如来

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

御詠歌平等にへだてのなきと聞く時は あらたのもしき仏とぞみる

徳島県阿波発心の道場高野山真言宗
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第22番は 徳島県(阿波・発心の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では22番目です。

第22番は徳島県・発心の道場。
薬師如来(薬師十二神将像)
「薬師十二神将像」高野山櫻池院蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒779-1510 徳島県阿南市新野町秋山177番地
前後の札所前は第21番太龍寺(遍路道 約10.9km)、次は第23番薬王寺(遍路道 約19.7〜20km)