四国八十八ヶ所 ・ 徳島県(阿波・発心の道場)

第11番 金剛山 一乗院 藤井寺

大師が五色の藤を植えた厄除の古刹 御本尊ごほんぞんは薬師如来です。 徳島県・阿波の第11番札所ふだしょです。
第11番 金剛山 一乗院 藤井寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

藤井寺

本尊薬師如来

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

御詠歌色も香も無比中道の藤井寺 真如の波のたたぬ日もなし

徳島県阿波発心の道場臨済宗妙心寺派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第11番は 徳島県(阿波・発心の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では11番目です。

第11番は徳島県・発心の道場。
薬師如来(薬師十二神将像)
「薬師十二神将像」高野山櫻池院蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒776-0033 徳島県吉野川市鴨島町飯尾1525
前後の札所前の10番切幡寺から約10.0km。次の12番焼山寺へ約13.0km(遍路ころがし・山を2つ越える)。