四国八十八ヶ所 ・ 香川県(讃岐・涅槃の道場)

第77番 桑多山 明王院 道隆寺

創建のころ、この付近一帯は広大な桑園で、絹の生産地だったようです 御本尊ごほんぞんは薬師如来です。 香川県・讃岐の第77番札所ふだしょです。
第77番 桑多山 明王院 道隆寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

道隆寺

本尊薬師如来

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

御詠歌願ひをば仏道隆に入りはてて 菩提の月を見まくほしさに

香川県讃岐涅槃の道場真言宗醍醐派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第77番は 香川県(讃岐・涅槃の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では77番目です。

第77番は香川県・涅槃の道場。
薬師如来(薬師十二神将像)
「薬師十二神将像」高野山櫻池院蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒764-0022 香川県仲多度郡多度津町北鴨1丁目3番30号
前後の札所前の第76番金倉寺から約4.6km。次の第78番郷照寺へ約7.9km。