四国八十八ヶ所 ・ 香川県(讃岐・涅槃の道場)

第66番 巨鼇山 千手院 雲辺寺

住所は徳島県だが、霊場れいじょうとしては讃岐の打ち始めにあたり、いわば「関所寺」 御本尊ごほんぞんは千手観世音菩薩です。 香川県・讃岐の第66番札所ふだしょです。
第66番 巨鼇山 千手院 雲辺寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

雲辺寺

本尊千手観世音菩薩

おん ばざらたらま きりく

御詠歌はるばると雲のほとりの寺に来て 月日を今は麓にぞ見る

香川県讃岐涅槃の道場真言宗御室派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第66番は 香川県(讃岐・涅槃の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では66番目です。

第66番は香川県・涅槃の道場。
千手観音(絹本著色千手観音像(国宝))
「絹本著色千手観音像」(国宝)東京国立博物館蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒778-5251 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
前後の札所前の第65番三角寺から約30km(前の第65番三角寺から車遍路約30km・ロープウェイ利用)。次の第67番大興寺へ約10km。