四国八十八ヶ所 ・ 香川県(讃岐・涅槃の道場)

第73番 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺

弘法大師こうぼうだいし幼少の捨身誓願が伝わる捨身ヶ嶽の地。我拝師山に現れたと伝わる釈迦如来を祀る、善通寺ゆかりの札所ふだしょ 御本尊ごほんぞんは釈迦如来です。 香川県・讃岐の第73番札所です。
第73番 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

出釈迦寺

本尊釈迦如来

のうまく さんまんだ ぼだなん ばく

御詠歌迷ひぬる六道衆生救はんと 尊き山に出づる釈迦寺

香川県讃岐涅槃の道場真言宗御室派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第73番は 香川県(讃岐・涅槃の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では73番目です。

第73番は香川県・涅槃の道場。
釈迦如来(釈迦如来像)
「釈迦如来像」The Metropolitan Museum of Art(CC0)
所在地〒765-0061 香川県善通寺市吉原町1091
前後の札所前の第72番曼荼羅寺から約5.0km。次の第74番甲山寺へ約3.0km。