四国八十八ヶ所 ・ 高知県(土佐・修行の道場)

第31番 五台山 金色院 竹林寺

中国の五台山にちなむ文殊菩薩の霊場れいじょう。名勝庭園と数多くの重要文化財の仏像を伝える、土佐の文化財の宝庫 御本尊ごほんぞんは文殊菩薩です。 高知県・土佐の第31番札所ふだしょです。
第31番 五台山 金色院 竹林寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

竹林寺

本尊文殊菩薩

おん あらはしゃ なう

御詠歌南無文殊三世の仏の母ときく 我も子なれば乳こそほしけれ

高知県土佐修行の道場真言宗智山派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第31番は 高知県(土佐・修行の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では31番目です。

第31番は高知県・修行の道場。
文殊菩薩(騎獅文殊菩薩像)
「騎獅文殊菩薩像」来迎寺蔵(富山)出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒781-8125 高知県高知市五台山3577
前後の札所前の第30番善楽寺から約6.6km。次の第32番禅師峰寺へ約8.0km(五台山から下山し南国方面へ)。