四国八十八ヶ所 ・ 高知県(土佐・修行の道場)

第32番 八葉山 求聞持院 禅師峰寺

土佐湾を見下ろす峰山に建つ「船魂の観音」。定明作の仁王門におうもん金剛力士像は国指定重要文化財 御本尊ごほんぞんは十一面観世音菩薩です。 高知県・土佐の第32番札所ふだしょです。
第32番 八葉山 求聞持院 禅師峰寺 境内
境内Reggaeman / CC BY-SA 3.0

禅師峰寺

本尊十一面観世音菩薩

おん まか きゃろにきゃ そわか

御詠歌静かなるわがみなもとの禅師峰寺 浮かぶ心は法の早船

高知県土佐修行の道場真言宗豊山派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第32番は 高知県(土佐・修行の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では32番目です。

第32番は高知県・修行の道場。
十一面観音(十一面観音像(国宝・法起寺伝来))
「十一面観音像」(国宝・法起寺伝来)奈良国立博物館蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒783-0085 高知県南国市十市3084
前後の札所前の第31番竹林寺から約8.0km。次の第33番雪蹊寺へ約6.0km(南国から高知市方面)。