四国八十八ヶ所 ・ 高知県(土佐・修行の道場)

第28番 法界山 高照院 大日寺

爪彫薬師の伝承を伝える法界山の古刹。首から上の病に霊験があるとされ、信仰を集める 御本尊ごほんぞんは大日如来です。 高知県・土佐の第28番札所ふだしょです。
第28番 法界山 高照院 大日寺 本堂
本堂Naokijp / CC BY-SA 4.0

大日寺

本尊大日如来

おん ばざら だどばん

御詠歌露霜と罪を照らせる大日寺 などか歩みを運ばざらまし

高知県土佐修行の道場真言宗智山派
はじめての方へ|この記事に出てくる言葉
本尊ほんぞん
そのお寺がいちばん大切におまつりする、中心の仏さま。
御真言ごしんごん
本尊に呼びかける、サンスクリットに由来する短い聖なる言葉。
御詠歌ごえいか
その札所をたたえ、巡る心をうたった和歌。
縁起えんぎ
そのお寺の始まりや、いわれを伝える言い伝え。
札所ふだしょ
お参りするお寺のこと。四国遍路では四国八十八ヶ所をめぐる。
大師堂だいしどう
弘法大師(お大師さま)をおまつりするお堂。本堂とあわせてお参りする。
奥のおくのいん
札所の近くにある、もう一つの聖地。旧境内や、大師が修行したと伝わる岩や滝など。
結願けちがん
八十八ヶ所すべてを巡り終えること。「満願まんがん」ともいう。
四つの道場
四国の四県を、心の旅の四段階になぞらえた呼び名。阿波=発心ほっしん、土佐=修行しゅぎょう、伊予=菩提ぼだい、讃岐=涅槃ねはん

八十八ヶ所のなかの位置

八十八ヶ所の道のりで、第28番は 高知県(土佐・修行の道場)にあります。阿波23・土佐16・伊予26・讃岐23ヶ寺のうち、全体では28番目です。

第28番は高知県・修行の道場。
大日如来(大日如来像)
「大日如来像」根津美術館蔵 出典: Wikimedia Commons(パブリックドメイン)
所在地〒781-5222 高知県香南市野市町母代寺476(Wikipediaでは「母代寺476番地1」)
前後の札所順打ちでは前の27番神峯寺から約37.5km(遍路屈指の長丁場)。次の29番土佐国分寺へ約9.2km。