入仏三摩耶とは

入仏三摩耶にゅうぶつさんまやとは、「仏の誓いの内側へ入る」ことを表す真言しんごん(仏の言葉)です。仏が一切を救おうとする誓いを受け取り、その願いを自分の歩みにする。その始まりを告げる言葉にあたります。この真言は、師が弟子を仏の道へ迎える灌頂かんじょう(密教で師から弟子へ法を授ける儀式)の場で、阿闍梨あじゃり(法を授ける師)が両手にいんを結び、弟子の頂に当てながら唱えます。入るのは仏像の中でも、別の世界でもありません。平等寺では、檀信徒の皆さまにもこの真言をお唱えいただくことを勧めています。唱え方は、記事だけで判断せず平等寺住職にお尋ねください。