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「おかえり。」

大切な方を供養する日本の夏、お盆

受付終了しました
お盆

目次

お盆カレンダー
いつ、何をする?

お盆の時期と主な行事を確認しておきましょう。

7月お盆
(主に都市部)

  • 7月13日(迎え盆)
    迎え火、精霊馬作り
  • 7月14日〜15日
    墓参り、お供え
  • 7月16日(送り盆)
    送り火

8月お盆
(全国の大部分)

  • 8月13日(迎え盆)
    迎え火、精霊馬作り
  • 8月14日〜15日
    墓参り、お供え
  • 8月16日(送り盆)
    送り火

平等寺の
檀家様

  • 8月13日午前10時
    檀信徒卒塔婆供養法会
    卒塔婆一体:2,000円
  • 8月13日午前11時
    初盆供養法会
    供養一霊:10,000円
  • 会所
    平等寺持仏堂

棚経と
個別の初盆供養

  • 8月1日〜8月16日
    各地域の世話人様に
    希望日時をお伝えください
  • 個別の初盆供養
    お家での個別の初盆供養を希望される方は、 法事と同じ要領でお申し込みください。

お盆が来ると思い出す
あの夏の香り

夏の夕暮れ、どこからか聞こえてくる盆踊りの太鼓の音。線香の香りが風に乗って、ふと懐かしい記憶を呼び覚ます。おばあちゃんが炊いてくれたそうめんの湯気、玄関先で燃える迎え火の温かな光、家族みんなが集まった賑やかな食卓...。

お盆は、単なる年中行事ではありません。それは、時を超えて家族をつなぐ、特別な時間です。

お盆の始まり
母を想う息子の物語

お盆の始まりには、一つの親子の物語があります。

お釈迦様の弟子・目連尊者は、修行で得た神通力で亡き母の姿を探しました。すると母は餓鬼道という苦しい世界にいて、食べ物が口に入る瞬間に炎になってしまい、飢えと渇きに苦しんでいました。

母を救いたい一心で、目連はお釈迦様に助けを求めました。

「どうか母を救う方法を教えてください」

お釈迦様は言いました。

「修行期間である夏安居(げあんご)の最終日、7月15日に、修行を終えた清浄な僧侶たちに食事を振る舞い、その功徳を母に回向しなさい」

目連が教えの通りに供養すると、母は苦しみから解放されました。喜んだ目連が踊ったのが盆踊りの始まりと伝えられています。また、平安時代の空也上人による念仏踊りが起源であるという説もあり、これらが結びついて現在の盆踊りの形になったと考えられています。

この話は『盂蘭盆経』という仏典に記され、平安時代に日本に伝わりました。宮中行事から始まり、江戸時代には庶民にも広がったお盆。多くの人に愛されたのは、親を想う気持ちや家族への愛という、誰もが持つ感情が込められているからです。

お盆は、家族を大切に思う心と、ご先祖様への感謝の気持ちから生まれた文化といえるでしょう。

ご先祖様への
「おもてなし」に
込められた祈り

お盆の風習一つひとつには、ご先祖様への細やかな心遣いと、深い愛情が込められています。

迎え火・送り火 - 愛する人への道しるべ

13日の夕刻、玄関先や墓前で燃やされる迎え火。これは単なる目印ではありません。暗い冥界からいらっしゃるご先祖様の足元を照らす「灯り」であり、「道に迷わずに、無事に家までたどり着いてください」という家族の深い思いやりそのものです。

迎え火

精霊馬・精霊牛 - 相反する心を表現した愛の形

キュウリの馬とナスの牛。この一対の野菜人形には、家族の相反する切ない気持ちが表現されています。「ご先祖様が少しでも早く帰ってこられるように」と、足の速い馬(キュウリ)を用意する一方で、お帰りの際には「名残惜しい、もう少し一緒にいてほしい」という気持ちから、歩みの遅い牛(ナス)をお供えする。

精霊牛

盆提灯 - 特別な目印としての白い灯り

故人が亡くなって初めて迎えるお盆「新盆(初盆)」では、白い提灯を飾ります。これは「他のご先祖様と間違えないように、あなただけの特別な目印です」という意味が込められています。

盆提灯

「帰りたい、でも帰れない」あなたへ。
今年のお盆は、心で帰省しませんか?

お盆が近づくと、心が少し、ざわつきませんか?

「今年こそ実家に帰らないと…」
「ご先祖様や、大切なあの人に顔を見せたい」

そう思う一方で、仕事、距離、時間、様々な事情が頭をよぎる。

「でも、今年も無理かもしれない…」

そんな、大切な人を想う気持ちと現実の壁との間で、罪悪感やもどかしさを感じていませんか?

お盆の本当の意味は、物理的な帰省だけではありません。大切なのは「心の帰省」—自分のルーツに想いを馳せ、離れていても「ありがとう」を伝えることです。

もし、その想いを形にする方法があるとしたら。

距離と時間を超え、心を結ぶ
【平等寺オンライン】

まるで本堂にいるような臨場感でのお参り

ご自宅のPCやスマホが、お寺の本堂に繋がります。厳かな読経と、蝋燭の灯り。離れて暮らすご家族と、同じ時間、同じ法要に参加し、心を一つに手を合わせる。そこには、距離を超えた一体感が生まれます。

あなたの想いが、声となり届く安心感

あなたに代わって、僧侶が大切な方のお名前やメッセージを読み上げ、丁寧に供養します。「ちゃんと供養してあげられた」という安らかな気持ちが、あなたの心を温かく満たします。

あなたのペースで、故人と静かに対話する時間

法要のライブ配信だけでなく、24時間いつでもお参りできるライブ配信もご用意。仕事終わりの静かな夜、あなたの好きな時間に、誰にも邪魔されず故人とゆっくり向き合えます。

あなたの祈りが「形」としてお寺に残る証

ご供養の証として、お名前を記した卒塔婆(そとば)やお位牌をお寺の本堂に建立します。「行けなくても、確かに私の想いはここにある」そう感じられることが、何よりの心の支えとなるはずです。回向の証を申し込めば、供養終了後にはお手元に届きますよ。

平等寺オンライン お盆供養法会

  • 7月盆期間: 7月10日〜7月16日
  • 8月盆期間: 8月10日〜8月16日
受付終了しました

みんなのお盆Q&A

現代の方々からよく寄せられる、お盆についての疑問にお答えします。

お盆は、ご先祖様と、そして自分自身の心と向き合うための、静かで温かな時間です。平等寺オンラインが、そのかけがえのないひとときの一助となれば幸いです。

今年の夏、あなたは誰に、心からの「おかえり」を伝えますか?