毎月24日の夜にお勤めします
24日は地蔵菩薩の縁日です。平等寺では毎月24日の午後8時から、お地蔵さまの御前で護摩をお勤めしています。
苦しみを抜く、子供の成長・水子供養・先祖供養の願いを、護摩の炎にのせてお届けします。オンラインからお申し込みいただけます。
午後8時から
毎月24日 地蔵護摩
24日は地蔵菩薩の縁日です。平等寺では毎月24日の午後8時から、お地蔵さまの御前で護摩をお勤めしています。
地蔵菩薩は、お釈迦さまの入滅のあと、弥勒菩薩が世に出るまでの仏のいない世で、迷えるすべての衆生を救うと誓った菩薩です。亡き人を導き、子供を守る仏として親しまれてきました。
苦しみを抜き、亡き人を仏縁へと導く。お地蔵さまの大地のようなはたらきを、護摩の炎に重ねてお祈りします。
ご自宅からお名前と願いごとをお申し込みいただけます。法会で読み上げてご祈祷し、ライブ配信でリモート参座もできます。
地蔵護摩は、お地蔵さまの御前で修する護摩によって、苦しみを抜き、子供の成長・水子供養・先祖供養の願いをお届けする祈祷です。
護摩とは、護摩炉に智火を燈し、真言をとなえながら護摩木を一本ずつ炎に投じて修する、真言宗の祈りの作法です。願主さまのお名前と願いごとを読み上げながら、護摩木を炎に投じてご祈祷します。
地蔵菩薩は、苦しむ者をひとり残らず救うと誓った菩薩です。その大地のような大慈悲を仰いで、子供の成長や、亡き人への供養を祈ります。
平等寺のお地蔵さまは、岡山・津山の人びとの寄進により、1750年頃に造られた青銅の坐像です。右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、蓮華座のうえに静かに坐します。
毎月24日の護摩は、このお地蔵さまの御前でお勤めします。

24日は、地蔵菩薩の縁日です。平安時代からの定日とされ、とりわけ正月24日を「初地蔵」と呼びます。各地の地蔵尊・地蔵堂が、毎月24日に縁日や法会を営みます。
平等寺では、この地蔵縁日にあわせて、毎月24日に地蔵護摩をお勤めします。
お地蔵さまは、苦しむ衆生をすべて救い終えてから、最後に自分が仏になる、と誓った菩薩です。
地蔵菩薩の根本経典『地蔵菩薩本願経』には、過去世のお地蔵さまが、仏の御前で立てた誓いが説かれています。
我れ今、未来際を尽くし、不可計劫、是の罪苦の六道の衆生の為に、広く方便を設け、尽く解脱せしめて、而して我が自身は、方(まさ)に仏道を成ぜん。
わたしはいま、未来のはてまで、数えきれぬほどの長い時のあいだ、罪と苦に沈むこの六道の衆生のために、あらゆる手だてをもうけ、ことごとく救い解脱させよう。そのうえで、わたし自身は最後に仏となろう。
実叉難陀訳『地蔵菩薩本願経』「忉利天宮神通品」(大正蔵 No.412)
仏のいない世で、迷い苦しむすべての衆生を救う本願。亡き人を仏縁へ導きます。
『地蔵菩薩本願経』は、遺族が亡き人のために善をいとなめば、その功徳が亡き人にも生者にも及ぶと説きます。
幼い子を守り、その健やかな成長を見守る仏として親しまれてきました。
おん かかか びさんまえい そわか
oṃ ha ha ha vismaye svāhā
「カカカ」はお地蔵さまの徳をたたえる声、「ビサンマエイ」は「希有なるかな」の意とされます。お地蔵さまの大慈悲をたたえ、その救いを願う真言です。大日経系の儀軌に伝わる地蔵菩薩の真言にもとづきます。
毎月24日の夜、お地蔵さまの御前で、次のように護摩をお勤めします。
STEP 1
オンラインまたは納経所で、お名前と願いごとをお書きいただき、お布施をお納めください。亡き方やお子さまのお名前も、あわせてお書きいただけます。
STEP 2
導師(阿闍梨)がお地蔵さまの御前で印を結び、真言をとなえて、護摩炉に智火を燈します。
STEP 3
お名前と願いごとを読み上げながら、護摩木を一本ずつ炎に投じ、お地蔵さまへお届けします。
STEP 4
護摩の功徳を、亡き方の供養と、お子さまの成長へと回向します。リモート参座の方には、祈願カードが画面に映り、仏さまへ吸い込まれていく様子をご覧いただけます。
『地蔵菩薩本願経』は、亡き人のためにいとなむ供養の功徳が、亡き人だけでなく、供養する人自身にも返ると説きます。亡き方を思う祈りは、いまを生きる人をも支える祈りです。
地蔵護摩には、子と亡き人を思う、さまざまな祈りを託していただけます。
お子さま・お孫さまの健康と、すこやかな成長を願う方へ。
生まれてくることのできなかったお子さまを、お地蔵さまにお預けして供養したい方へ。
ご先祖や、亡き大切な方の安らかなることを願う方へ。
新しいいのちの無事と、子を授かることを願う方へ。
水子供養は、『地蔵菩薩本願経』に直接の記述があるわけではなく、亡き人を供養し苦を抜くという経の心を、子や胎児へと及ぼして、日本で受け継がれてきた供養のかたちです。
納経所でも、オンラインでもお申し込みいただけます。オンラインの方も、平等寺でお名前と願いごとを読み上げてご祈祷し、法会には配信で参座できます。
毎月24日 午後8時 / 受付中
六道の衆生を救うお地蔵さまの御前で、地蔵縁日の夜にお勤めします。
申し込みフォームで「地蔵護摩」をお選びいただけます。複数の護摩や、期間(半年・一年)のご祈祷もお申し込みいただけます。
地蔵護摩のお申し込みについて、よくいただくご質問にお答えします。
はい。宗旨宗派を問わず、どなたでもお申し込みいただけます。
はい。お地蔵さまは、幼くして亡くなったお子さまを見守る仏として、古くから水子供養と結びついて信仰されてきました。願いごとに、その旨をお書きください。
はい。亡き方のお名前をお書きいただければ、護摩で読み上げて供養いたします。『地蔵菩薩本願経』は、遺族の供養が亡き人を益すと説きます。
はい。一年間にわたって毎月24日の護摩で読み上げる年間祈祷をお受けしています。申し込みフォームで期間を選んでください。
はい。毎月24日午後8時からの護摩は、ライブ配信でご覧いただけます。ご自宅から、配信を通して護摩の炎に手を合わせていただけます。
お地蔵さまは、苦しむ者のかたわらに立ち、亡き人を導き、幼い子を見守る仏です。毎月24日の護摩の炎は、その大慈悲のはたらきを、いまここに仰ぐためのものです。
お子さまの成長を願う方、亡き方を供養したい方に、毎月24日の地蔵護摩をご案内します。皆さまとご縁ある方々の安らかなることを、心よりお祈り申し上げております。