毎月28日の夜にお勤めします
28日は不動明王の縁日、「お不動さまの日」です。平等寺では毎月28日の午後8時から、お不動さまの御前で護摩をお勤めしています。
厄除け・災難除け・息災延命の願いを、護摩の炎にのせてお届けします。オンラインからお申し込みいただけます。
午後8時から
毎月28日 不動護摩
28日は不動明王の縁日、「お不動さまの日」です。平等寺では毎月28日の午後8時から、お不動さまの御前で護摩をお勤めしています。
不動明王は、大日如来が衆生を導くために忿怒のお姿であらわれた化身です。火焔のなかに住し、智火で煩悩と障りを焼き尽くし、行者を昼夜に守護します。
護摩の火は、お不動さまの智火そのものとされます。業障や災厄を薪として焼き払う、息災と厄除けの護摩です。
ご自宅からお名前と願いごとをお申し込みいただけます。法会で読み上げてご祈祷し、ライブ配信でリモート参座もできます。
不動護摩は、お不動さまの御前で修する護摩によって、災いと障りを焼き払い、無事を祈る祈祷です。
護摩とは、護摩炉に智火を燈し、真言をとなえながら護摩木を一本ずつ炎に投じて修する、真言宗の祈りの作法です。願主さまのお名前と願いごとを読み上げながら、護摩木を炎に投じてご祈祷します。
護摩の火は、お不動さまの智火に見立てられます。お不動さまは、その火で煩悩と災厄の根を焼き尽くし、迷う者を引き寄せて守護する仏です。その智火のはたらきを仰いで、厄除けと息災を祈ります。
平等寺のお不動さまは、江戸期の作と伝わる寄木造の坐像です。右手に利剣、左手に羂索を執り、天地眼(左右で上下を見るまなざし)と牙をあらわした、忿怒のお姿です。
毎月28日の護摩は、このお不動さまの御前でお勤めします。

28日は、不動明王の縁日です。三十日秘仏では28日に大日如来が置かれ、その化身であるお不動さまが28日と結びつきます。護摩の現世利益が広く求められた江戸時代に、「お不動さまの日」として広く定着しました。
平等寺では、この不動縁日にあわせて、毎月28日に不動護摩をお勤めします。平等寺は不動信仰があつく、焼八千枚供や二十二万枚護摩も、お不動さまを本尊とする大法としてお勤めしています。
お不動さまは、大日如来が忿怒のお姿であらわれた化身で、智火によって衆生の障りを焼き、行者を守護します。
不動明王の儀軌『勝軍不動明王四十八使者秘密成就儀軌』には、お不動さまが大日如来の化身であり、その真言を保つ者を護ると説かれています。
不動とは、本仏 毘盧遮那仏の化身なり。一たび秘密の呪を持(たも)ちて後は、生生に世間の人を加護したまう。
不動とは、本仏である毘盧遮那仏(大日如来)の化身である。ひとたびその秘密の真言を保てば、生まれ変わるたびに世の人を加護してくださる。
『勝軍不動明王四十八使者秘密成就儀軌』(大正蔵 No.1205)
火生三昧の智火で、煩悩・業障・災厄を薪として焼き尽くします。息災と厄除けの根拠です。
右手の利剣で苦難を断ち、左手の羂索で迷う者を引き寄せて、菩提へと導きます。
お不動さまの本願は、行者を昼夜に守り、魔や障りを退けて、その願いを成就させることにあります。
のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うん たらた かんまん
namaḥ samanta-vajrāṇāṃ caṇḍa-mahāroṣaṇa sphoṭaya hūṃ traṭ hāṃ māṃ
「あまねき金剛尊に帰命したてまつる。暴悪なる大忿怒尊よ、障りを打ち砕きたまえ」と祈る真言です。お不動さまの中呪(慈救呪)として、もっとも広く唱えられます。なお、より長い火界呪(大呪)は流派によって字句が異なるため、修法では所属の次第にしたがいます。
毎月28日の夜、お不動さまの御前で、次のように護摩をお勤めします。
STEP 1
オンラインまたは納経所で、お名前と願いごとをお書きいただき、お布施をお納めください。お申し込みは平等寺がお預かりし、護摩で読み上げてご祈祷します。
STEP 2
導師(阿闍梨)がお不動さまの御前で印を結び、真言をとなえて、護摩炉に智火を燈します。その火を、お不動さまの智火と観じます。
STEP 3
願主さまのお名前と願いごとを読み上げながら、護摩木を一本ずつ炎に投じ、お不動さまへお届けします。災いや障りを、智火に焼き払うことを祈ります。
STEP 4
護摩の功徳を、願主さまの厄除け・息災・所願成就へと回向します。リモート参座の方には、祈願カードが画面に映り、仏さまへ吸い込まれていく様子をご覧いただけます。
お不動さまの智火は、外の災いだけでなく、内なる煩悩をも焼き払うものとされます。厄や災難の祈りは、自らの心を調えていく祈りでもあるようにお勤めします。
不動護摩には、災いを断ち、身を護る、さまざまな祈りを託していただけます。
厄年の災い、事故や怪我、思いがけない災難から身を守りたい方へ。
心身の健康と、おだやかな日々を願う方へ。
障りを断ち、ものごとを良い方へ開いていきたい方へ。
迷いや不安を断ち、落ち着いて前へ進みたい方へ。
納経所でも、オンラインでもお申し込みいただけます。オンラインの方も、平等寺でお名前と願いごとを読み上げてご祈祷し、法会には配信で参座できます。
毎月28日 午後8時 / 受付中
大日如来の化身 お不動さまの御前で、不動縁日の夜にお勤めします。
申し込みフォームで「不動護摩」をお選びいただけます。複数の護摩や、期間(半年・一年)のご祈祷もお申し込みいただけます。
不動護摩のお申し込みについて、よくいただくご質問にお答えします。
はい。宗旨宗派を問わず、どなたでもお申し込みいただけます。
はい。お申し込みいただいたお名前と願いごとは、平等寺の護摩で一つずつ読み上げてご祈祷します。ご来寺いただかなくても、ご祈祷の内容は同じです。
はい。お不動さまは、災いと障りを焼き払う厄除けの仏です。厄年の災い除けや、災難除けの願いをお書きください。
はい。一年間にわたって毎月28日の護摩で読み上げる年間祈祷をお受けしています。申し込みフォームで期間を選んでください。
はい。毎月28日午後8時からの護摩は、ライブ配信でご覧いただけます。ご自宅から、配信を通して護摩の炎に手を合わせていただけます。
お不動さまは、揺るがぬ磐石のうえに坐し、智火をもって災いと障りを焼き払い、迷う者を守り導く仏です。毎月28日の護摩の炎は、その智火のはたらきを、いまここに仰ぐためのものです。
厄や災難から身を守りたい方、おだやかな日々を願う方に、毎月28日の不動護摩をご案内します。皆さまの息災と厄除けを、心よりお祈り申し上げております。